10月5日になると、丹波篠山黒枝豆の販売解禁日とニュース等に流れはじめます。国道の沿道沿いにも枝豆販売のテントが出て、にぎやかな季節が始まります。
当園のお客様へは、例年通り10日頃より、順次お届け予定です。


今夏は乾燥が続いた後の長雨という天候に見舞われ、丹波黒の出来を大変心配しておりましたが、10月に入り無事に豆を膨らませてくれています。
一部の畑でいつもよりバッタ等の昆虫が異常に多かったり、畑によって出来具合に差も見られますが、全体の作況としては平年並みのようです。
皆様へのお届け前に、恒例の家族でプチ試食会を行いました。

毎年はじめの味見は、一人2莢ほど食べると終わりです。
規格外枝豆を毎年たっぷり食べている我が家でも、考える事は全員同じです。
「もっと食べたい…」
まだまだこれから粒も大きく、薄皮も黒くなっていきます。
ちなみに…写真のような3粒の莢は、取り合いになります。
間もなく、皆様のもとへとお届けします。
もう少し見守りながら、また体調を万全にして備えたいと思います。