異常気象

この夏は昨年以上に暑くなりました。
今後もこのような異常気象が続くのかもしれません。
今の時期は主に黒枝豆とネギを栽培していますが、この異常気象で大きな被害を受けています。
高温・少雨の条件が続くと作物の成長が抑制され、実着きが悪くなったり最悪の場合、水不足により枯れてしまったりすることもあります。
作物だけでなく畦の雑草ですらこの暑さで枯れかけてしまたものもあります。
病害虫も多発し減農薬栽培では抑えきれないほどになりました。
さらには、山の食べ物も少ないためか、サルやシカ、カラス、野ねずみ、たぬき、などなど様々な動物による食害が発生しています。
人為的に水を管理したり、遮光したりすることも今後は必要になりそうです。また、長い目でみると異常気象に適応できる品種を育てていくことや動物が人里に下りてこないよう山の手入れなどが今後の重要な課題になるのかもしれません。

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