茶色い枝豆は当たりです

篠山市内は、いよいよ丹波篠山黒枝豆のシーズンに突入です。解禁日からイベントや、道端での販売のテントがあちこちに出始めました。今週末はお天気がいまいちの予報ですが、当園も販売を予定しています。
作業の都合で不定休ですが、お近くの方はぜひに。篠山市のホームページにある販売店一覧の中に位置を掲載いただいています。
今週末頃より、ご予約頂いている皆様へ順次発送いたします。
下の写真は、我が家で「当たり」と呼んでいる茶斑の出ている莢です。
見た目が悪いと思われがちですが、丹波黒本来の品種の特性で、品種改良されていない在来種である証拠です。
28年丹波篠山黒枝豆の茶色い莢
毎年10月になると毎日枝豆を食べる我が家ですが、この茶斑のある莢が特に風味が強く美味しいのです。
最近の品種ではこのシミのような模様が出ないように改良されたものもあるそうですが、篠山市内では昔からの系統を引き継ぐ種子が大切にされています。
ただ、同じ篠山市内の中でも、地域や生産者ごとに味に差があります。
10月のうちでも、上旬からだんだんと風味が強くなり、黒豆に近づいていきます。
1日に作業できる量が限られており、月末までには完売となる事が多いので、ぜひお早めのご注文をお待ちしております。

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